新型コロナ対策融資の新規取引に、積極的な民間金融機関を見つけるコツ!!
2020年6月19日
緊急事態宣言が前月解除され、本日からは全面解除となりました。
徐々に人手も出始めていますが、何日か東京都感染は40人超と増加してしまうなど、
まだまだ油断できませんね。
業種によってそれぞれかと思いますが、少しずつ業容が回復しているところ、まだまだ油断できないところ、
色々あるはずです。
そんな中で、やはり融資をお願いしたい! どこがいいのだろう! メインと呼べる先がないのだが・・・
など、お悩みもあるかと思います。
そんな時は、是非下記を参考に、信頼できるマイ金融機関を探してみて下さいね。
それでも、お困りの時は当事務所にお声がけ下さい。
新型コロナ対策融資の新規取引に、積極的な民間金融機関を見つけるコツ!!
1.懇意にしている金融機関
懇意にしている金融機関が既にあれば、そこに依頼するのが一番です。
今まで取引のない金融機関を訪問して融資を申し込むと、審査・融資実行まで思わぬ時間がかかります。
初めての取引だと、金融機関は最初に「反社会的勢力かどうか」のチェックを行っており、
この調査にかなり時間がかかります。
すでに取引のある企業なら、金融機関はその会社が「反社会的勢力かどうか」がわかっているため、
すぐ審査に取り組めます。
懇意にしている金融機関があれば、まずその金融機関に相談してみましょう。
2.懇意にしている金融機関がないときは・・
上記を読んで、そりゃそーいう先があれば、さっさとそこに相談に行ってますわーと言う方もいらっしゃると思います。
懇意にしている金融機関がない場合、どうすればいいのでしょう。
いくつかの方法があります。
(方法その1)顧問税理士または知り合いの士業に紹介してもらおう♪
顧問税理士、または知り合いの士業が地元の金融機関にパイプを持っていれば、紹介してもらう方法があります。
(通常、税理士は何等かのツテが金融機関にあるはずです)
その税理士や士業との間に信用関係ができているため、金融機関としても紹介された企業が「反社会的勢力ではない」と
判断しやすいため、前向きな取り組みが期待できます。
(方法その2)地元の知り合いの経営者に紹介してもらおう♪
紹介してもらいたい金融機関と取引をしている地元の経営者に、口をきいてもらうと言う方法もあります。
紹介してくれる経営者と金融機関との取引が深ければ深いほど(=取引期間の長さや取引の頻度、規模など)、
金融機関は断りづらくなります。
(方法その3)金融機関の評判を聞いてみよう♪
金融機関の融資方針や、支店長の支店運営方針によって、実は、新規の融資取引は、積極的か消極的か、
大きく変わってくるのです。
実際に、同じ名前の信金さんでも、A支店は活気があるなぁ、でもB支店はなんだか空気がピリピリだな・・と
思うことがありますが、それも支店長の方針や人柄によるものです。
新規融資取引に消極的な金融機関に行っても、既存取引先を優先するため、まともに相手をしてくれません。
よって、行くだけ時間のムダです。
行こうとしている金融機関が新規融資取引に積極的かどうか、その金融機関の評判をあらかじめネット等で
調べてみましょう。
評判の良い金融機関からアプローチすることで、時間を節約することができますし、その間も気分よく
過ごせますね。
(方法その4)直接、金融機関に問い合わせてみよう♪
ここまでお伝えしてきた方法が出来なさそうな場合、「訪問しようと考えている金融機関に、
電話で問い合わせる」方法があります。
そこで、一般的になされる会話の流れは、こんな感じ。
まず、目当ての民間金融機関の支店に電話して、こう切り出してください。
「貸付の責任者の方を。お願いします」
ここで実際に責任者が電話口に出てこられるか、担当者クラスが出てくるかはわかりません。
金融機関の担当者は、「どういうご用件でしょうか」と聞いてきますので、こう答えてください。
「【民間金融機関における実質無利子・無担保融資】を借りたいと、思っています。
今までそちらとの取引はありませんが、対応してもらえますか?」
すると先方は、こう言います。
「初めての融資取引でしたら、かなり時間がかかりますので、懇意にしている金融機関さんに
相談してはいかがでしょうか」
うおっ追い返されるのか!!と思いがちですが、そこはひるんではなりません!! こう答えてください。
「
今まで融資を受けたことがないため、懇意にしている金融機関がありません。
そこで、地元の金融機関である○○信金さんにご連絡した次第です」
新規融資に積極的な金融機関なら、こう言ってくれるはずです。
「承知しました。それでは、店頭までお越しください」
しかし、新規取引に消極的な金融機関は、さらに他の金融機関に振る意図が見えるような
質問をしてきます。
「普通預金通帳をお持ちの金融機関は、ありませんか?」
このような対応をするのは、消極的な金融機関と考えてほぼ間違いありません。
取引を始めるのはあきらめて、別の金融機関にあたりましょう。
3.同じ金融機関でも支店長や担当者によっても対応が変わることを理解!
上記の金融機関の評判を聞いてみよう♪のところでも述べましたが、支店長の支店運営方針によって、
新規融資取引に積極的か消極的かは、大きく変わります。
また担当者の能力やモチベーションによっても、新規融資取引に取り組んでもらえるかどうかは、
大きく変わります。
支店長より、むしろ担当者によるところが大きいといえるでしょう。
担当者次第で、申し込みから融資実行までの日数も変わってきます。
だからこそ、上記でお話ししたとおり、初めての金融機関に電話するとき、担当者ではなく、
その支店における融資の責任者(「貸付担当役席」と言います)と話をすしてみて下さい。
実際に、当事務所でも、上記と同じパターンで、たまたまそことはこれまで借入希望がいなかったのですが、
預金等での付き合いがあった信金さんでした。
借入をしたことが無い方のセーフティ4号での借入を、ちょうどその支店のエリアだったので、
事務所に来た担当者にお願いしたところ、メインに依頼して欲しいと上が言っていると
断られかけたことがありました。
セーフティ4号を依頼しようとしていて、4号は100%保証協会付なので、コイツ、やる気あるのか!!と思い、
再度質問項目をいくつか準備し、上席に聞いてくれと渡しました。
そうした所、融資課長が同日、ヒューッと飛んできて、「喜んでさせて頂きます!!」ということになりました。
本当に、こういう話はあります。
「貸付の責任者の方をお願いします」 まずこの言葉から始めましょう!
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