業績以外の理由で、融資を断られた!
2021年8月9日
業績以外の理由で融資を断られた場合は、決算書が信頼されていない可能性があります・・・
融資を断られる理由で最も多いのは、業績不振による赤字や債務超過です。
断られるのは残念ですが、やむを得ない理由であり、納得はできます。
しかし、業績が悪くないにもかかわらず、融資を断られるケースがあります。なぜ??
業績が悪いという理由で断られた場合は、業績が良くなれば融資を受けることが出来ます。
ですが、業績が悪くないにも関わらず融資を断られた場合は、何をどう改善すれば良いかが分かりません。
まずは融資を断られた原因を、突き止める必要があります。
業績や財務内容以外で断られる理由は、例えば下記が想定されます。
✓ 前回の借入れから時間が経っていない・・
✓ ノンバンク等から借入れがある・・
✓ 過去に実は延滞をしたことがあった・・
✓ 事業計画に無理がある・・
✓ 決算書に疑義がある・・Etc Etc Etc
中でも特に厄介なのは、「決算書に疑義がある」とされた場合です。
金融機関はお断りした記録を必ず残していますので、それを改善しない限り、
以降審査が通ることはありません。
決算書そのものが信頼されていないとなれば、改善の方法が無くなってしまうため、
新たな融資を受けることが、大変難しくなります。
利益が出ていないことを指摘された時に、本当は儲かっているけど、わざと利益を減らしていますと答えたり、
資産が少ないことを指摘された時に、資産は個人で持っているので決算書には載せていません!と答える方が
いらっしゃいます。
審査をクリアするため、良かれと考えての回答だと思いますが、それは弊社の決算書は出鱈目だったんですーと、
お伝えしているようなものですので、全くの逆効果です。
金融機関は、あくまでも決算書で審査を行います。
決算書の信頼を取り戻すには複数年かかるかもしれませんが、それ以外に新たに融資を受ける方法はありませんので、
早期に決算書の改善に取り組む必要があります。
業績が悪くないにも関わらず融資を断られた方は、是非ご相談ください。
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