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脱・昭和!令和の経営・生き方を実現しましょう! その2

2021年9月10日

営業時間・品揃え・価格では頑張らない! ❤ 営業時間・営業日は、できるだけ短縮しましょう。 ❤ 品揃えは、できるだけ絞り込みましょう。 ❤ 価格は、できるだけ高く設定しましょう。 上記を実現するための学びと努力を惜しまず続けましょう。 長時間営業・品揃え強化や安売りのために努力するのは止めましょう。 これが令和の経営の一つです。

営業時間・営業日の短縮

店舗ビジネスの経営者は、その店舗を最大限効率的に活用しようと考えます。 当然ですよね。 では、効率的とはどのように運用することでしょうか? 多くの経営者が考える効率的とは・・ できるだけ長時間店舗を営業すること、家賃は同じだから、 お客様が来店されるから等々が理由です。 長時間営業しても、家賃が固定費で同じだから、本当でしょうか? 営業すれば人件費という大きな経費が必要になりますが、営業しなければ人件費は発生しません。 (休日に充当できます。) 店舗を最大限効率的に活用することは、イコール、できるだけ長時間営業することではありません。 この視点を重視してください。 では次に、店舗ビジネスにおいて営業時間をいかに短縮するか? これが大きなテーマです。 居酒屋を経営しているとします。 給料日前の月曜日を休みにしたら、どうなりますか? 時間帯別売上高、曜日別、時期別(給料日前等)の売上高を確認してください。 そして、ランクを付けてください。 繁忙期の繁忙日をSランクとするなら、閑散期の閑散日はCかDランクになるはずです。 Sランク~Dランクまで、すべて営業することが、本当に有効活用なのでしょうか。

『絞り込む』経営が必要に・・

経営に必要なのは、その売上高ではなく、その利益です。 3万円を売り上げるために、それを上回る経費を投入している営業を止めましょう。 減収になっても、増益になる経営を目指してください。 アイテムを絞り込む・・ 取り扱いアイテム数をいかにして絞り込むか? これが大きなテーマです。 居酒屋を経営しているとします。 居酒屋が10アイテムで経営できるはずありません。 50アイテム、100アイテムくらいでしょうか。 ここで重要なのは、以下の2点です。 1.101アイテムよりも、100アイテムの方が効率的で美味しくなるという点です。 一つでも少ない方が、生産性と品質が向上します。 100アイテムと101アイテムでは誤差の範囲でしょうが、この差が大きくなればなるほど、 顕在化します。 2.時間の経過とともに、アイテム数は増える傾向にあるという点です。 メニューを絞り込む・止めることは難しく、温存すること、増やすことは容易だからです。 商品別の売上高を確認してください。 ランクを付けてください。 Sランク~Dランクまで、すべて本当に必要でしょうか。 3つカットして1つ追加する、全体で数十%減らすぐらいの思い切った目標を 立てて取り組んでください。 できるだけアイテム数を減らす、この『絞り込む』経営が必要になってきました。 100アイテムの生産性と品質を維持しながら提供するオペレーションと、80アイテムのそれでは、 その収益性等すべてに雲泥の差が生まれます。 少ない方がよい、この原理・原則を忘れないでください。

価格を見直す、値上げする・・・

価格への弱腰姿勢を是正する、経営の大きなテーマです。 集客商品だから、目玉商品だから、原価率は高いが価格が高いので粗利益額は確保できるから、 これらをフック商品にして…等々、安売りを正当化する理由はいくらでも見つかります。 安くするための理由ではなく、高くするための工夫に知恵を絞 ってください。 ◎価格をすべて見直してください。 値決めが経営に与えるインパクトを過小評価してはいけません。 一品一品丁寧に、材料原価と手間原価(生産性)を勘案しなが ら、1円単位で値決めを再考してください。アイテムの絞り込 みと同時に行うと効率的です。また、深夜の営業時間帯には特 別料金を加算することも重要です。 必要な原価・コストを織り込んだ上で、必要な売上高を確保で きないビジネスは確実に淘汰されます。サービス残業も近未来 には確実になくなるはずです。法で規制されます。従業員がい なくなります。 そのためには、売上至上主義、頑張りすぎる経営からの脱却が 必要です。残された時間は限られています。 『営業時間・営業日の短縮』・『アイテムを絞り込む』・『価 格を見直す、値上げする』この3つのテーマを実行に移してく ださい。営業時間・品揃え・価格で頑張るのは止めましょう。