融資・金融機関対応に、どの位時間を使っていますか?
2021年9月25日
社長によっては、月に4日~6日も?
年商が数億円~10億円くらいの会社では、経理を担当する方を雇うことは
普通ではあっても、財務の専担者を置いている所は少ないですよね。
そのため金融機関対応については、社長がご自分でやっていることが多いです。
金融機関対応は融資の可否、資金繰りに直結し、 決算書等の会社の信用に関わる情報を
渡す相手ですから できるだけ社長自ら・・となるのは当然のことです。
が、気が付けば、金融機関対応に毎月のかなりの時間を使っている方もいらっしゃるようです。
「少なくとも月に4日、多ければ6日くらい、金融機関対応に時間を使っている」
という方も、いらっしゃいました。
同じ月に同じ金融機関から、 「融資担当」「保険の営業担当」「M&A担当」「不動産仲介担当」
それぞれから面会依頼が来て、個別に対応しなくてはいけなくなった・・
ということもあるようです。。
「いちいち対応したくない、営業行ったり、現場を回ったりと、本来の社長業をしたいのに・・
融資のお付き合いをスムーズにするためには、こんなに個別対応をしなければならないのでしょうか」
社長が非生産な時間を浪費する結果を招いてしまっている以上は、何とかしないといけないですよね。
金融機関対応地獄になる理由・・・
社長が金融機関対応に追われる原因は、単に融資を求めてアチコチ行脚している
という訳ではないことも多いです。
融資に困っている訳では無くても、例えばこんなことでしょうか。
・取引している金融機関が多すぎて、それぞれから営業や面談を求められ、1行辺りの時間は短くても
数が多いので、結果延べ対応時間がとられる。
・銀行からみて「頼めば何か協力してくれる(買ってくれる)」 先だと思われているので、
営業マンの成績が芳しくないと、営業されてしまう
・断ると融資に響くのでは・・と思い、金融機関との現状のソコソコ良い関係を崩したくないため、
面会依頼を断りにくい
目標は月2日以内に!
突発的な何かがない平時においては、社長が金融機関対応に割く時間というの、
だいたい月に2日以内にできるのではないでしょうか。
イメージとしては、実際に面会したりするのに1日以内
資料作成や電話等でやりとりするのに1日以内
この理想のための対応方法としては・・・
・先方と面会するのに使う日を、先に決めてしまう (例えば、第1水曜日)
面会依頼などは、全てその日の中に指定する
・先方には、その旨を事前にお伝えする
このように、金融機関を拒否するのではなく、スケジュールをコントロールしてみましょう。
金融機関は、事業性評価等の観点から、「顧客企業との対話」をとても必要としています。
そのため、自分から顧客企業に行くことを止めてしまうということは、業務上難しいです。
社長側としても面会したくないのではない、ただ、そのタイミングを事前に用意された時間に
お願いしたいとすることは、問題にはなりません。
面倒になっているのは、都度個別に対応しているから・・なのです。
社長は会社にとって、最も生産性が確保されるべきなのですから、
相手が金融機関であっても、阻害要因にはならないようにするべきです。
社長の生産性が上がり、業績が向上し続ければ、結果的には、それが金融機関にとっても
よいことになります。
ですので、それじゃダメだ!という金融機関はないはずです。
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