事業開発の4つの要諦
2021年10月16日
少なくない中小企業のビジネスモデルは、成熟期後期から斜陽期にあります。
このステージにある事業体に必要なのは、マネージメント強化ではなく、事業開発です。
耐久年数を超えたマシーン(事業)をいくら磨き込んでも限界があります。
新たなマシーン(事業)を開発するか、大きな改良を加えなければ経営は良くなりません。
従業員の頑張りのレベル=マネージメントではなく、事業開発=経営の問題です。
マネージメントの強化ではなく、事業開発が必要です。
以下、事業開発を行うときの要諦(主にマネタイズについて)を整理しました。
1.売り切りではなく、継続的な売上を確保する。
売上を大きく分類すると、売り切りの売上と継続課金のそれがあります。
できるだけ継続課金の売上比率を高く設定しましょう。
経営のすべてが楽になります。
サブスク(2.0)のビジネスモデルを研究してください。
2.売り先の集中を避け、販売先を分散させましょう。
過度の売り先の集中は下請化と同じです。
売り先は広く分散させる、
集中しているなら自社独自の製品・サービスを開発して広く販売しましょう。
D2C(C2M)のビジネスモデルを研究してください。
3.販管費ミニマム経営、持たざる経営を行いましょう。
費用は販管費ではなく、売上に紐付く原価で賄いましょう。
人件費ではなく外注費で、社員ではなく業務委託費で、収支設計を行ってください。
原価もできるだけ従量課金にならない設定で契約しましょう。
持たない経営、新時代のマネージメントを実現しましょう。
4.限界費用ゼロモデルに挑戦しましょう。
限界費用ゼロとは、売上が伸びても費用が伸びないビジネスモデルです。
動画配信事業ネットフリックス等はその代表例です。
リアルビジネス運営者には難しいですが、その時は、自社の有するノウハウを
活用した同業者支援ビジネスが有効です。
同業者支援モデルは、IT化できます。
また、コンサル系等の知的財産を提供するビジネスは、
労働集約型を改めて、
非労働集約型への転換を図る必要があります。
IT活用で実現できます。
斜陽期を迎えた事業をマネージメントで活性化するのには、限界があります。
事業そのものを抜本的に見直す、作り直す、事業開発が必要です。
また、新しい事業は、上手く行ったときには、とんでもなく素晴らしい事業になるように、
当初から設計してください。
事業開発・新規事業の目標
◎
継続売上比率50%を目指す!
◎
売り先集中比率30%以上はNG!脱・下請け!
◎販管費(固定費)ミニマム経営、
持たざる経営の実現!
◎
限界費用ゼロモデルへの挑戦!
繰り返しますが、耐久年数を超えたマシーン(事業)をいくら磨き込んでも限界があります。
新たなマシーン(事業)を開発するか、大きな改良を加えなければ経営は良くなりません。
従業員の頑張りのレベル=マネージメントではなく、事業開発=経営の問題です。
素晴らしい事業を構想して、3年後5年後には完成させましょう。
そのためには、今すぐ始動してください!!
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事業開発の4つの要諦