経営改革の第一歩は、デジタルシフト!
2021年10月25日
コロナ禍で苦しんだ18か月、少し出口が見えてきたようです。
一方、平時に戻ると、様々なセーフティーネットが解除されます。
補助金・助成金が徐々に減少し、金融機関の「雨傘」も店頭から消えます。
コロナだから、この説明も説得力を失います。 徐々にですが・・・
コロナ禍の前後で、デジタル化によるビジネス習慣が大きく変化するはずです。
平時に戻って、得意先にアポイントを入れたら「来社せずにZoomで」と言われるかもしれません。
従業員に「以前通り毎日出社して」と指示したら、「では退社します」と言ってくるかもしれません。
経営の最優先課題の一つは、デジタルシフトです。
確実に取り組んでいきたいですね。
多くの事業体にとって、デジタルシフトは共通のテーマ
以下の4つについて、整理いたします。
1.デジタルとリアル、その選別を!
2.売り方と業務のデジタルシフト!
3.働き方・雇い方のデジタルシフト!
4.デジタルシフト、このルールチェンジに乗り遅れないために!
1.デジタルとリアル、その選別を!
最大限デジタルにシフトして、残りのリアルは高付加価値化を図る、
リアルはVIP&VVIPに限定して、高付加価値化を図りましょう。
平等主義から脱却しましょう。
この選択肢が主流になりそうです。
(例)コンサート・・・廉価でオンライン配信、リアルは人数限定で、
高価で最高の環境を提供する。
(例)プロ野球・・・・廉価でオンライン配信(TVは無料)、リアルは人数限定で
高価で最高の環境を提供する。
(例)アパレル・・・オンラインで販売、リアルでは現物確認と試着を。
(例)セミナー・・・廉価でオンライン配信、リアルは人数限定で、
高価で最高のサポートを行う
2.売り方と業務のデジタルシフト!
自社媒体による直販体制(D2Cモデル)を構築しましょう。
〇デジタルの販売比率の向上を図る!
〇紙媒体からテキスト媒体、さらに音声・動画媒体への転換を図る!
〇対面業務・営業からオンライン業務・営業への転換を図る!
(オンライン業務・営業が許容される環境が整いました。)
3.働き方・雇い方のデジタルシフト
紙情報、決済(印鑑)等のボトルネックを無くしましょう。
〇紙情報をクラウド上のデータへ移す!
(アクセス可能な環境整備)
〇出社しての勤務からテレワークへ転換を図る!
〇総合型業務からジョブ型業務への転換を図る!
〇人事制度(雇用形態や評価制度)を大きく見直す!
4.デジタルシフト、このルールチェンジに乗り遅れないために!
デジタルシフトを大きな経営目標に掲げてください!
〇元に戻そうとする敗者の行動パターンを模倣しない!
〇できない理由ではなく、やり切る決意を持つ!
〇同業種上位20%以内のデジタルシフトを実現する!
近い将来、あの時(コロナショック、令和2年~3年)が、自社の転換点であったことに
気づかれるはずです。
多くの事業体にとって、デジタルシフトは喫緊の重要な経営課題です。
元に戻そうとする敗者の行動パターンを模倣することなく、信念を持って
取り組んでください。
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